お皿とお皿を重ねるものを
Wソーサー(ダブルソーサー)といいます。
☆Wソーサーの使い方ですが
アメリカの大皿料理のおもてなしでは
アペタイザーやサラダなどを
1枚目のお皿にのせ
温かいお料理がでてきたときに
ホストの方が1枚目のお皿を
ひいてくださいました。
そして下のお皿に
温かいお料理をのせて食べました。
最初から何枚か重ねておくと
お皿をひくたびに
新しい替え皿をもっておく必要が
ないので楽ですよね。
☆私の使い方
私が個別サーブでおもてなしするときは
(一皿ずつお料理をだすこと)
あらかじめ用意していた
小さめのお皿に
スープをのせてサーブし、
上のお皿をさげて
次のお料理をだし
最後のプレートは
デザートプレートとして利用します。
お茶会のテーブルのときは
お菓子の量がそれほど多くないので
Wソーサーの下のお皿は使いませんが
ランチョンマットとの大きさのバランスを考えて
置いています。
Wソーサーの上には
お料理やお菓子をのせますが
下のお皿は
アンダープレート変わりにしたり
臨機応変に使っています。
☆重ねるお皿のバランス
食器をシリーズで購入すると
お皿の大きさのバランスが
最初から計算されているのですが
自分で購入するとなると
違う種類をあわせるので
アンバランスになることがあります。
ですので違う種類、ブランドのお皿も
大皿と中皿のサイズの差は
4~6㎝ぐらいがきれいに見えますよ。
2㎝ぐらいだと
Wソーサーをしていても
差があまりでません。
★重ねる枚数
一般的にはWソーサー、2枚重ねが
多いのですが
あまりに重ねると違和感を生じるので
トリプルソーサーまでに
おさめておくといいですよ。
手持ち食器でもできるので、トライしてみてくださいね